錫の力・錫の歴史5

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    前回、”錫の器”に
    水を入れておくと

    「雑味が抜けて美味しくなる」

    「味がまろやかになる」

    「何日たっても腐らない」

    というお話をしました。





    錫は水をきれいにしたり
    まろやかにしたりと
    プラスの要素をたくさん
    もっているのですが、
    錫に秘められた
    本当の力とは、実は
    別のところにあると
    僕は思っています。



    それは、
    「錫を使って体感する」
    ことで初めて知ることが
    できます。



    錫を体感することで、
    錫が放つエネルギーを
    五感で感じることができます。



    その時こそ錫本来の力が
    発揮されるんだと思うのです。



    錫が放つエネルギーは、
    使う人の五感を刺激します。
    錫は味覚と視覚だけでなく
    さまざまな感覚を
    刺激してくれるんです。



    実は、金属にはそれぞれ
    固有の香りがあり、錫も
    独自の香りをもっています。



    錫がもつ甘くフルーティーな
    芳香は、お酒やお茶を
    引き立てると愛好者に
    評判で、
    錫のぐい呑み”に
    お酒を注ぐと、
    お酒の香りが
    より一層引き立つように
    感じます。






    嗅覚だけではありません。
    乾杯する時の音は、
    聴覚”を刺激します。



    錫のぐい呑み”が
    手に触れた時、
    唇に触れたときは、
    触感”を刺激してくれます。









    その風合いなどを
    楽しみながら
    お酒をいただくことで
    五感”が喜ぶんです。





    錫酒器”でお酒を
    いただくという行為は、

    五感をじわじわと
    刺激してくれます。




    お酒の酔いが
    体に染みわたるように、

    心もまた満たされていきます。



    これが心を充電するって
    ことなんだと思います。



    モノ”って凄い力を
    もっているんですよね。




    モノ”に興味を持って
    使うからこそ、
    モノ”は僕たちに、
    あったかい感覚”を
    与えてくれます。




    この”感覚”は
    興味のない人には決して
    響くことはありませんが、

    好きな人にはグサッ
    そのエネルギーが
    届くのです。






    料理もそうです。
    機械のようにつくった
    モノなど美味しいはずが
    ありません。

    温かいモノでも
    冷たく感じます。




    味覚はだませても、
    相手の心の奥に、
    本当の美味しさは
    届きません。

    心こめて作るからこそ、
    相手の”心に響く”んです。




    それが”あったかさ
    というもの。




    この積み重ねが
    上質な時間”と”空間”を

    創りあげるんだと思います。



    僕はこれからも
    あったかい”という感覚
    追求していきます。






    ■『錫酒器専門店』錫 山沙 〜 suzu yamasa 

    HP】http://www.suzuyamasa-shop.com/


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